「寝だめ」をしたい時のポイント

仕事の都合などでどうしても睡眠が
不規則になる人の場合、「寝だめ」をして
少しでも睡眠不足を取り戻したい、

 

と思ってしまうのは無理もないことですよね。

 

しかしその反面、
「寝だめはやっても無駄」という説も多く出ています。

 

 

とはいえ、無駄とは分かっていても寝だめをしないとやっていられない・・・という人の場合は、心身の疲れをとってアンチエイジングに繋げるためにも、「適切な寝だめ」をとったほうがいい、というケースも少なくありません。

 

無駄にならない、「適切な寝だめ」のコツをマスターしておきましょう。

 

寝だめをする際の最大のポイントとは?

寝だめをする際の最大のポイントとなるのが、
「起床時間はあまり変えない」ということです。

 

寝だめというとどうしても、「朝遅くまでダラダラ寝る」というパターンになってしまう人が多いのですが、これをやってしまうと、体内時計のリズム、特に「日中の活動時間のリズム」が後ろにずれこんでしまい、結局その日の夜の寝つきが悪くなる、という結果になってしまいます。

 

寝だめをしたいなら、「睡眠時間を前倒しにする」のが大原則
遅くまで寝るのではなく、早く寝床につく、という形の寝だめを選びましょう。

 

短時間昼寝による「細切れ寝だめ」もおすすめ!

早く寝ることがどうしても難しい、という人は、
15分程度の短時間の昼寝を、何度かおこなう「細切れ寝だめ」を実践してみるのも効果的です。

 

「15分程度じゃ寝た気にならない」と思われるかもしれませんが、ただ目をつむって寝ているフリをしているだけでも、まったく寝ないよりは疲労回復や眠気の軽減に役立ちますよ。

 

で、なぜ15分なのかというと、これ以上の昼寝をしてしまうと、脳が「本格的な睡眠モード」に入ってしまい、これまた夜の睡眠の質を下げる原因となってしまうからです。

 

1時間ぐっすり昼寝してしまうのと、15分の短時間睡眠を1日に4回おこなうのと、睡眠時間は同じですが、夜の睡眠への悪影響は前者のほうが圧倒的に大きいのです。15分までの短時間の昼寝であれば、回数自体は多少増やしても大丈夫ですよ。

 

「寝だめ」はあくまで緊急手段と考えよう!

そんなわけで、夜の睡眠の質を低下させないための寝だめのコツをご紹介しましたが、そもそも睡眠の基本は「規則正しい睡眠のリズムを作る」ということが何よりも大切で、寝だめというのは、それがどうしてもできなかった人のための緊急手段でしかありません。

 

「眠い時は寝だめすればいいんだ」と軽く考えて、ずっと寝だめで対処しようとせず、なるべく早く、規則正しい睡眠ができる生活を実現できるよう、努力していくことも必要ですよ。

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