寝つきと眠りの質をアップさせるコツ

アンチエイジングに欠かせない成長ホルモンを活発に分泌させるためには、
「0時からの3時間の眠りの質をアップさせる」
ということが不可欠になります。

 

もちろん、0時に眠りにつけるよう、寝つきも良くすることが必要ですよね。寝つきと眠りの質をアップさせるためのコツを、いくつかご紹介しましょう。

 

2つのコツさえ覚えれば簡単!

寝つきと眠りの質をアップさせる方法はいろいろありますが、
根本的な考え方としては、実はとてもシンプルなものがあります。

 

それは・・・
寝る前に「体温をしっかり上げておくこと」
そして「眠っている間に体温を下げやすい状態にしておくこと」です。

 

 

寝る前の体温を上げる効果的な方法

人の体のメカニズムとして「体温が低下するプロセスで眠気を感じる、眠りが深くなる」というものがあるんですよね。
ですから寝る前は
「あたたかい飲み物を飲む」「足湯をする」
などといった工夫で、

 

体温を上げながら
リラックス状態にしておくのがおすすめです。

 

冬場なら、寝る直前までこたつに足を入れておくのが一番手軽でしょう。
つま先からかかとをじっくりと温めておくと、より効果的です。

 

寝室の温度・湿度調整はしっかりと!

次に、「眠っている間に体温を下げやすい状態にする」
という点について考えていきましょう。

 

まず、夏場であれば、エアコンの使用はぜひともやっておきたいところです。「エアコンは体を過剰に冷やす」などと言って嫌う人もいますが、これほど夏の気温が高くなった近年では、エアコンをつけずに眠ることの害のほうが大きいと言えます。

 

室温と湿度が高くて体温もうまく下がらず、
しかも寝苦しいので睡眠の質が低下する、
などという状態では何にもなりませんからね。

 

 

夏場は肌布団やタオルケットをかけた上で、
事前にエアコンで寝室の温度を27〜28度程度、湿度を50〜60%程度までに調整しておきましょう。
こうすれば寝ている間に適度に体温が下がりやすくなります。

 

体が冷えやすい冬場の寝室の温度管理

次に冬場の寝室の温度管理についてですが、「冬場は寒いから、布団と毛布をかぶるだけで何もしなくても体温を下げるにはもってこいじゃないの?」と思われるかもしれません。・・・が、冬場の寝室の寒さ、布団の冷たさは、「寒さに反応することで神経が目覚めてしまう」というデメリットを生み出します。

 

寝るまでに寝室の温度は15〜20度くらいにしておき、
さらに布団は電気敷き毛布を使うなどして、温めておくのがおすすめですね

 

そして布団に入ったらエアコンと電気敷き毛布のスイッチを切れば、後は時間とともに少しずつ部屋が冷めていくので頭も冷え、自然な形で体温を下げられる、寝具の中も無駄な熱がこもらない、というわけです。

 

ただし、「体温が下がるのがいい」と言っても、足先だけは冷やしてはいけません。「頭寒足熱」という言葉があるように、体温を下げるのは頭から。足先を冷やすと、その冷えが気になって眠りの質が大幅に低下してしまうこともあります。

 

ですから冷え性の人は、冬場は足元にあんかや湯たんぽを使うのがおすすめです。「靴下を何重にも履いて冷えないようにする」というのは、蒸れと締め付けの不快感でこれまた眠りの質を低下させる原因になるから、やめておきましょう。

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