シミができてしまうのは何故?原因と対策方法

シミ対策というと「今あるシミをどうにかしたい」という意識ばかりが先走ってしまいがちですが、それよりも大切なのは、「これ以上シミを増やさないこと、シミの発生を予防すること」です。

 

ですからまずここで「シミができるそもそもの原因」および、「シミの原因を生み出さないために、どういう対処が必要なのか」ということを知っておきましょう。

シミができる最大の原因とは?

何故シミができるのかというと、ズバリ「発生するメラニンの分解が追いつかなくなってしまっているから」です。

 

実は、人間の肌というのは、本来は「メラニンを作っても、シミとして残さないようにする機能」を持っています。
メラニンが発生しても、肌のターンオーバーとともに自然に分解されていくものなのです。

 

ですが、その機能がいつもしっかりと問題ない状態で維持されるわけではありません。

 

人間の肌細胞は加齢とともにターンオーバーの乱れや遅れが多くなり、それによって「発生したメラニンの分解が間に合わず、メラニンが残ってしまう上に、新たなメラニンが作られるので、メラニンの蓄積が少しずつ進んでシミになってしまう」という状態を招くようになるのです。

 

確かに、自分自身のことを振り返ると、10代のころは、ろくなUVケアもせず、夏場はガンガン日焼けしていたものですが、それでも季節が進めば、いつの間にかきれいな白い肌に戻っており、シミにもなりませんでした。
あれこそまさに、「ターンオーバーが活発でメラニン排出が早い」という、若い頃ならではの恩恵を受けていたからなんでしょうね。

 

大人はUVケアをしているのに、それでもシミになるの?

さて、ここで気になるのが「大人になってからはしっかりUVケアをしているのに、それでもシミになるのはなぜ?ターンオーバーが若い頃のように早くなくても、UVケアをしているからメラニンは作られにくくなっているはずなのに」という点ですよね。

 

しかし、メラニンの生成は紫外線によってのみ引き起こされる、というものではありません。
摩擦や、メイク用品の成分などによる外部刺激、ストレスなどによる内側からの影響によっても、それに対する防御反応として、メラニンが過剰生成されてしまうことは少なくないのです。

 

ターンオーバーが乱れがち・遅れがちな上に、内外からのメラニン過剰生成要素が多い・・・これが、「UVケアをしていても、シミができてしまう」という大きな理由となっているのです。

 

UVケアももちろん不可欠ですが、それだけでシミの発生を防ぐことは難しい、というわけですね。

 

どんな対策をすればいい?

では、シミを発生させないためには、どんな対策をすればいいのでしょうか?

 

まず、体の内側からの対策としては「ターンオーバーを正常化できるような生活の工夫をする」ということが第一に挙げられます。
さらにストレスの軽減などで「メラニンの過剰生成要素をできるだけ減らす」ということも大切ですね。

 

そして、体の外側からのケアとしては、「UVケア以外にも、スキンケア用品などでメラニン生成を抑えたり、できたメラニンをその場で分解していくための美白成分を与え、さらに、外部刺激が肌の奥に入りにくいバリア機能のある肌作りをしていく」ということが、特に重要になります。

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